三原山縦走 唐滝コース
距離 １４～１６ｋｍ（伊郷名→三原山頂上→小池・大池→唐滝→硫黄沼→樫立）
標準時間 ６時間４０分
・行程09:00宿にお迎え→スーパーでお弁当購入→伊郷名→防衛道路東山登山口→三原山頂上→三原林道→登山道→大池・小池→山道→唐滝・硫黄沼→富次郎商店→町営バスで車を置いた場所→樫立向里温泉ふれあいの湯→宿にお送り
三原山縦走唐滝コースは、八丈島の自然の美しさを探求する魅力的なハイキングコースです。
大坂トンネル脇の伊郷名からスタートし、防衛道路を進んでいくと、不気味ながらも歴史的な場所である人捨て穴に出会います。不気味な名前ですね。
昔は八丈島は飢饉が頻繁にあって、口減らしのために働けなくなった人はこの穴に捨てられて置いていかれたとか。
２月であれば河津桜の美しい花を楽しむこともできます。
途中には大きなカナリーヤシが立ち、三原山登山口に到着するまで舗装路を歩きます。
４０分ほど歩くと三原山登山口に到着です。ここからもしばらくは舗装路を登って行きます。
電波塔を過ぎるとそこからは1000段ほどの階段を登り、途中の見晴らしの良い場所で休憩しながら頂上を目指します。頂上からは青ヶ島を見渡すことができ、絶景を楽しむことができます。
見晴らしの良い場所の一つは昔カルデラ湖だった場所を見渡せます。
頂上からは樫立方面に三原林道を歩き、小池→大池と進んでいきます。
ここから先はワイルドな山道と三原林道(安全な舗装路)と選んでいただくことができます。
ワイルドルートは上の赤線登山道には載っていないジャングルの中を行き、ジャングル通過中に２箇所見晴らしの良い場所があります。
また、唐上滝と唐滝を側面から見ることもできます。
三原林道ルートは舗装路を蛇行して進みますので距離は長いですが歩きやすいです。
おすすめは断然ワイルドルートです👍️
滝の高低差３６ｍの唐滝は南面を向いた滝なので天気の良い日は滝に虹がかかることも！
最後に、硫黄沼の色彩を楽しみながらトレッキングを終えます。
三原山縦走唐滝コースは、自然の息吹に触れながら心洗われる冒険を提供します。
ネタバレしても良ければ参考になると思いますのでYouTube見てください。
